just in case......夕暮から、緑が美しい中庭で。

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 ホリデーシーズン。

世界のそれぞれの街で、それぞれのクリスマスが訪れています。わたしがいる銀座の街は、ラグジュアリーブランドがウィンドウ飾り、たくさんのカップル、家族がこの時期の華やかな街歩きを楽しみ、1年頑張った自分へのご褒美を探している、素敵な女性にも巡り会います。

都会の中に、ふと、みつかるオアシス。

たとえば、クリスマス前の年末に、出かけるとしたら......。

少し早めの夕暮れから、アペリティフをして、静かに、でも華やかに、落ちて行く陽の名残を楽しみながら、エスケープできる場所。

わたしが、こんなところが東京にもあったらいいな、と思う空間のひとつ。 それは、ミラノ ブルガリホテルのIL GIARDINO。

ハイブランドのフラッグシップショップが軒を連ね、景観の中に溶け込みながらも、フォーシーズンズや、パークハイアットなど世界のラグジュアリーホテルがあるミラノ中心地。 マンツォーニ通りを挟んで、一本入ると、急に建物の区画が大きくなら、いかにも高級住宅街へ入ります。 この中の、さらに奥に、ひっそりと、ミラノ ブルガリホテルがあります。

入口は、華美ではなく、むしろ、とてもさっぱりとしていて、メインストリートからは、一見、ホテルに通じる道とは思えない佇まい。 そして、そのホテルに入ると、なんとも美しい中庭に通じるバーがあり、車の音がまるで聞こえず、小鳥のさえずりが聞こえてきます。

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エントランスから、バー、そして、庭園に通じる導線は、喧騒から遠ざかるヒーリングのような体験。

空間デザインは、リゾートにあるいくつかのSmall Luxury Hotelの演出も手がけるSophie Agatha Ambroise という女性が手がけたそう。

"Experience"は、環境と、音、そして、そこにいる人たちが創り出す一瞬。

わたしは、だから、素敵な場所に行く時は、女性はとくに、その場の華になってもらいたい、と思うのです。

さて、ミラノ ブルガリホテルのIL GIARDINOでのExperienceを楽しむなら?

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Dress The Hyaline / Knit Aliqum / Pants Aliquam / Shoes Manolo Blahnik / Bag Eddie Borgo / Hat Kaori Millinery

大切にしたい、その日のためのワードローブを。